近代的な機械設備と、優秀な製造技術を生かし、常に研究開発に取り組み、
お客様に満足していただける商品の開発に、チャレンジしております。
また、どんなご要望にも一致団結。小回りのきく生産体制と、納期の短縮化に努力し、
新時代に向かって、まっしぐらに進む小山紙器に、どうぞ、ご期待ください。
本社 事務所
プリンタースロッタ
名古屋事業所
CADシステム・サンプルカッター
テラス
食堂
廃棄物公害の関連で、包装資材についても、見直しの動きが具体化しております。その一環として、
古紙リサイクルのパルプモウルドが、包装材としていかに優れているか、その価値が再認識され、
同時に、そのニーズが顕在化してきました。
パルプモウルドは、植物繊維を水で溶かし、金網で抄き上げた後、乾燥して出来る紙製成型品です。
従来は鶏卵トレーや青果物トレーなどに用いられていましたが、最近では電機製品や工業製品向けに
需要が高まってきております。製造工程でいかなる有害物質も使っておりません。
真空成形とは、板状の樹脂に熱を加え、それを凸または凹型に樹脂を密着させ、形状を作り出す成形法です。
真空成形の材料には、PSや、PP、PETなどがよく用いられます。
形状が簡単で緩衝力が特に求められない食器、機械部品などに多く用いられます。
小ロット生産可能で金型を低コスト作成でき、多品種に対応できるのが魅力です。
発泡成形とは、樹脂に発泡剤と気泡を混ぜた柔らかい樹脂を成形する方法です。材料には、
発泡スチロールとして有名なPSやPP、PEなども用いられます。
精密な部品が使用されている電子部品を使用した製品や、破損しやすいガラス関係の部品保護には
特に優れています。